子どもの乾燥肌

子どもの乾燥肌

赤ちゃんは乾燥肌になりやすいと言われています。それと同じように、乾燥肌になる子供も年々増えてきているようです。子供の皮膚は、大人の皮膚の約30%〜50%の厚さしかありません。そのため、体外のいろいろな刺激物の悪影響を受けやすいことが、乾燥肌の要因の一つと言われています。近年は、一昔前と比較してみてもオゾン層が確実に薄くなっているため、地表に強い紫外線が降り注いでいます。

 

また、どのような建物の中でも、年間を通して常に冷暖房が利いています。そのような中で暮らしている子供の皮膚は、もちろん昔の小児より軟弱であり、乾燥肌になりやすいのです。そして、乾燥肌が原因となって、水いぼ(伝染性軟属腫・でんせんせい・なんぞくしゅ)やとびひ(伝染性膿痂疹・でんせんせい・のうかしん)などの病気を、夏以外の季節でも発症する子どもが増加しています。

 

その上、さらに病気が悪化して、深刻な肌トラブルを引き起こしてしまうケースもあるようです。大人の場合、肌が乾燥して痒くなったとしても、掻くことを我慢したり、何らかの対策を講じたりします。しかし、子供の場合は、自分で我慢することも・対処することもできずに、痒い個所を引っ掻いてしまいます。乾燥肌から幼児を守るためにも、両親などの子供の近くにいる人たちが、日常的に気を配る必要があるのです。

 

子供の乾燥肌対策には、いろいろな重要ポイントがあります。1つめのポイントは、入浴時の湯船のお湯は低めにすることです。大人と比べて子供の肌は薄いため、湯船のお湯が熱過ぎると、大人が感じる以上にさらに熱く感じようです。2つ目は、体を洗う時は、石けん・ボディーソープなどを使い過ぎず、強く擦らないように注意することです。

 

さらに、お風呂が終わった後は、子どもの乾燥肌対策の一環として、肌触りの良いオーガニックコットンのタオルやパジャマを使用しましょう。なお、入浴後のスキンケアは大人と同じように行います。いろいろなスキンケア用品を活用して肌の潤いを保つことが、乾燥肌には最も効果的です。そのため、お風呂が終わった後は、ボディローションなどで水分を補給し、保湿クリームなどで潤いを保ってあげるようにしましょう。

 

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